自炊支援倶楽部に1ユーザーとしてスキャンを依頼した。
Amazonから書籍を直送して10日後、スキャン完了のメール到着。
自分が作ったサービスを自分で使うのは、ちょっと不思議な感じ。
300ページの本で、iPadにpocket wifi経由でダウンロードが30秒ぐらい。
結構早い。
ダウンロードした書籍はiBooksへ登録。
自炊支援倶楽部のサービスは、表紙のスキャンが含まれている。
他社では表紙スキャンは別途でプラス50円、というサービスが多いようだ。
iBooksに限らず、電子書籍リーダーソフトは表紙のサムネイルがライブラリに表示されるので、表紙スキャンはあったほうがわかりやすい。
iPad2は軽くなったとはいえ、やはり長時間電車内で片手で持って本を読むのは結構つらい。
10分なら大丈夫だけど、20分ぐらいからきついと思う。
まずはジョージに読めと言われた「ロングエンゲージメント」を読んでみる。
コトラーのマーケティング3.0を広告代理店の人が書いた、って感じの本。
ソーシャルネットワークというインフラの変化だけでなく、生活者の根本的欲求も社会的正義に進化（本質化？）している。
だから広告も変化しなければ行けない。
アテンションを獲得する事、安さや製品の機能を訴求する事よりも、コンセプトとストーリー、デザインを重視し、生活者とコミュニケーションを取り共有を得る事が広告に求められる事なのだ。
ということなので、広告代理店はこれからも不滅です、ということらしい。
公園で海を眺めながらこのBlogを書いているのもWordpressとFacebook連携テストの為だったりします。