Loading

ジャストシステムの日本語入力アプリ「ATOK」のAndroid対応版が一般公開された。
2011年2月末まで無償でトライアル試用ができる。
Android対応と言っても、対応機種はXperiaとGALAXY Sのみ。

フリック入力とケータイ型テンキー入力以外に、フラワータッチという独自の入力方式が可能。

濁音を入力する場合、フリック入力だとワンストローク+ワンタッチが必要だが、フラワータッチだとツーストロークで入力できるのが利点だそうだ。
10分ぐらいこのフラワータッチで文字入力をしまくってみたが…なかなか慣れない。
もっと使い込めば慣れるのかもしれないが。

フリック入力にしてみたが、今度は入力のスピードにATOKのレスポンスがついてこれない。
体感的に遅い。Simeji > POBOxTouch > > ATOK ぐらいに感じる。
SimejiやPOBoxTouchにあるようなフリック判定幅設定をしたいのだが、そのような設定もないらしい。
特に入力開始一文字目のフリック判定をミスる確率が高い。
例えば「な」からフリックして「に」を入力したつもりなのに、「な」が表示されてしまう。
同じノリでSimejiを使うと判定ミスは発生しない。

Xperiaが遅いから?
自分がSimejiに慣れすぎた?
ATOKにはJX-Word太郎からDOS3、Mac OS7時代にさんざん世話になったので期待していたのに残念。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Top